スポーツクラス優勝:古谷選手、オープンクラスTQ&優勝:鶴田選手
     ■無限カップ第1戦 3月5日
 
曇り空で午後は小雨の予報でしたが、3年ぶりに開幕戦がカーペット路面で、スポーツ23名、オープン7名の参加で開催されました。
スポーツクラス予選R1
ヒート1:北海道から参戦の世羅選手が唯一8Lをクリアしてトップゴール。2位は無限カップ初参加の林田選手、3位吉沢選手。
ヒート2:1周目田坂選手が40秒9でトップ。しかし、中盤ミスが続き後退。41秒台で安定して走行した岩井選手がトップゴール。2位布方選手、3位須田選手までが8Lをクリア。
ヒート3:1周目出羽選手40秒5、古谷選手40秒7で通過。両者ハイペースでミスなく周回。古谷選手が8L5分26秒912でトップゴール。0.8秒差で2位出羽選手、3位小林選手。ヒート3は7名が8Lをクリア。
スポーツクラス予選R2
ヒート1:1周目から林田選手がトップ。終始安定して走行、8L5分34秒269の好タイムでゴール。2位世羅選手、3位吉沢選手。
ヒート2:1周目飯田選手が40秒6でトップ。その後41秒台で周回して、8L5分32秒032でトップゴール。2位田坂選手、3位須田選手までが8Lクリア。
ヒート3:1周目古谷選手が40秒9でトップ。しかし、3周目にミス、トップは出羽選手。しかし、中盤40秒台で周回した宮本選手が逆転して、8L5分29秒286でトップゴール。2位堀井選手、3位和久井選手、終盤ミスした出羽選手は4位。今回は6位まで8Lクリア。古谷選手は7位となりTQ争いは、最終ラウンドに持ち越しです。
スポーツクラス予選R3
ヒート1:林田選手が安定して走りきり、8L5分35秒522でトップゴール。2位世羅選手も8Lクリア、3位吉沢選手。
ヒート2:1周目飯田選手が40秒2でトップ。その後41秒台をキープして、8L5分30秒952でトップゴール。2位岩井選手、3位田坂選手、4位布方選手までが8Lクリア。
ヒート3:1周目1Rトップの古谷選手が40秒8でトップ。2Rトップの宮本選手はミスして42秒6、その後両者ハイペースで周回しますが、7周目古谷選手が小さなミス41秒7、宮本選手は40秒7。ここでトップ逆転8L5分27秒119でトップゴール、0.3秒差で古谷選手、3位出羽選手、7位までが8Lをクリア3位から7位までの差が1.5秒と熾烈な戦いでした。
この結果、予選総合は1位宮本選手、2位古谷選手、3位飯田選手、4位出羽選手、5位小林選手、6位堀井選手、7位岩井選手以上がAメインです(宮本選手は無限カップ初参加でTQ獲得、おめでとうございます)。
オープンクラス予選R1
1周目鶴田選手が39秒0でトップ。39秒7で杉浦選手が続きます。両者4周目には38秒台のハイペースで周回しますが、5周目、6周目と杉浦選手がミス。鶴田選手が8L5分12秒350でトップゴール、2位杉浦選手、3位亀谷選手。
オープンクラス予選R2
1周目杉浦選手が38秒751、鶴田選手が38秒778と僅差で通過。両者38秒台の超ハイペースをキープ。5周目まで杉浦選手がトップをキープしますが、6周目杉浦選手39秒4、鶴田選手38秒5で逆転。8L5分9秒678でトップゴール、2位杉浦選手、3位茂木選手。この結果、予選TQは鶴田選手に確定(おめでとうございます)。
オープンクラス予選R3
1周目鶴田選手38秒1、杉浦選手38秒3とまたまた両者超ハイペースの戦い。しかし、4周目杉浦選手がミスして勝負あり。鶴田選手は7周目には37秒9を出し、8L5分6秒709と驚異的なタイムでゴール、2位杉浦選手、3位平岩選手。
この結果、1位鶴田選手、2位杉浦選手、3位平岩選手、4位亀谷選手、5位茂木選手、6位野口選手、7位平尾選手。
スポーツクラス決勝Cメイン
1周目上位陣は混乱なくゼッケン順に通過。4周目@金子選手がミスして、トップにA目黒選手が浮上、F荻野選手が追い上げB吉沢選手をパスして3位。トップ3はそのまま順位をキープしてゴール。
スポーツクラス決勝Bメイン
1周目@和久井選手がトップをキープするも、2位C田坂選手、3位A小保方選手、4位D須田選手、5位H金子選手と2位以下は混乱。2周目@和久井選手がミス、C田坂選手がトップ。3周目にも@和久井選手がミス、2位A小保方選手、3位E布方選手、@和久井選手は4位に後退。5周目A小保方選手がC田坂選手をパスしてトップ。6周目@和久井選手がE布方選手をパスして3位。そのままの順位で各車1回目の給油、給油後@和久井選手がC田坂選手をパスして2位、さらに15周目C田坂選手がミスしてE布方選手が3位浮上。その後A小保方選手@和久井選手のトップ争い、E布方選手C田坂選手の3位争いとなります。28周目@和久井選手がA小保方選手をパスしてトップ。3位争いもテールtoノーズでしたが、E布方選手は29周目突入。C田坂選手は28L20分00秒453でゴールとなり、上位3名確定となりました。
スポーツクラス決勝Aメイン
1周目A古谷選手が@宮本選手をパスしてトップ、3位B飯田選手、4位C出羽選手、5位にI布方選手がジャンプアップ。2周目トリプルジャンプで@宮本選手がミス6位まで後退。B飯田選手をC出羽選手がパスして2位浮上。トップA古谷選手は40秒台後半から41秒台前半をキープして、2位以下をジリジリと引き離します。各車1回目の給油が終わったころから、H小保方選手、@宮本選手がペースを上げて、20周目ぐらいにはB飯田選手に追いつき激しい3位争いとなります。26周目H小保方選手がミスして脱落、@宮本選手がB飯田選手をパスして3位浮上。@宮本選手はさらに35周目には、2位C出羽選手の背後にせまります。36周目3回目の給油でプレッシャーホースが外れたA古谷選手が緊急ピットインし手早い作業で、マージンを減らすもトップでコース復帰。2位争いは接触がありながらも、C出羽選手がキープしてゴール。A古谷選手が独走でトップ、2位C出羽選手、3位@宮本選手でした(古谷選手は2017年以来の無限カップ優勝ですね、おめでとうございます)。
オープンクラス決勝Aメイン
1周目無限コーナーでA杉浦選手が@鶴田選手をパスしてトップ浮上、3位C亀谷選手、4位B平岩選手の順に通過。6周目C亀谷選手がミスB平岩選手が3位、4位にD茂木選手。トップ2台はテールtoノーズのまま、38〜39秒台の超ハイペースで後続を引き離します。16周目A杉浦選手がミス、@鶴田選手がトップに立つも、僅差でA杉浦選手が追います。26周目今度は@鶴田選手がミス、A杉浦選手がトップ。36周目両者最後の給油を終えますが、僅差のままコースイン。そして41周目ダブル&ダブルでA杉浦選手がミスして@鶴田選手がトップ。A杉浦選手は最終ラップまで@鶴田選手を猛追しますが、@鶴田選手が逃げ切りトップゴール。2位A杉浦選手、3位平岩選手(鶴田選手、TQ&WINおめでとうございます)。
次戦無限カップ第2戦は、4月2日開催です。スタッフ一同、沢山の選手の参加をお待ちしております。
レース結果 (pdf):
    ■フォトギャラリー

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2位:出羽選手

スポーツクラス優勝:古谷選手

 TQ&3位:宮本選手

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2位:杉浦選手

オープンクラスTQ&優勝:鶴田選手

 3位:平岩選手

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